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伝統的工芸品の取扱方法

漆器の取扱方法

1.洗ってからすぐに柔らかい布で水気を拭う。
1.洗ってからすぐに柔らかい布で水気を拭う。
使用後、長く湯水につけておかず、洗ってからすぐ柔らかい布で水気を拭い、もう一度乾いた布で曇りを拭いておけば長持ちします。
2.拭く時はチリを払いおとしてから。
2.拭く時はチリを払いおとしてから。
よい艶を長く保つには、柔らかい布でチリを払い落としてから拭くようにしてください。
3.直射日光はさける。
3.直射日光はさける。
器物を直接太陽の光線にさらしておくと変色・変形するおそれがありますのでさけてください。
4.油や指紋は息を吹きかけながら拭く。
4.油や指紋は息を吹きかけながら拭く。
油のしみ出ているものや指紋等のついた場合は、息を吹きかけ柔らかい布で拭いてください。
5.食器洗い乾燥機や電子レンジなど使わない。
5.食器洗い乾燥機や電子レンジなど使わない。
食洗い乾燥機や電子レンジ、オーブンには使用しないでください。
6.漆器の匂いを取るには日陰の風通しのよい所に。
6.漆器の匂いを取るには日陰の風通しのよい所に。
新しい漆器の匂いは、日陰の風通しのよい場所に数日間置くと抜けます。

お気に入りの陶器を長くつかうコツ

陶器を使い始める前に

お買い上げいただいた陶器を使用する前に、これしておくと長く綺麗に陶器をお使いいただけます。

器のそこがザラザラしている陶器はそのままだとテーブルなどに傷がつく恐れがあるのでサンドペーパーなどで磨けば滑らかになり、安心してご利用いただけます。

土っぽい表面がザラザラした陶器は、器自体に汚れやにおいがしみ込みやすいので お米のとぎ汁で30分くらい煮沸することをおすすめします。(沸騰させすぎないでください)その後自然に冷ましてください。
そうすると焼が引き締まり、丈夫で衛生的で、汚れや臭いがつきにくくなります。

収納時はふきんなどで拭き、よく乾かしてから食器棚にしまってください。
土っぽい器は水分をよく吸い込むので、水分を含んだままにしておくと、カビや臭いの原因になります。

食器洗い乾燥機・電子レンジ・オーブンで陶器を使う際の注意事項

電子レンジで使用する場合
電子レンジでご使用後、急な冷却はおやめください。
オーブンで使用する場合
オーブンでご使用後、急な冷却はおやめください。オーブンの場合はかなり高温になることが予約されます。自然に冷ますようにしてください。
食器洗い乾燥機を使用する場合
陶器をセットする時に、陶器同士がぶつかり合わないようにセットしてください。水圧などでぶつかり合って割れてしまう可能性あり。
※ただし、乾燥の段階でかなり高温でかなり高温になりますので、貫入(陶器の釉(うわぐすり)の面にでる、細かいひびのこと)多く陶器は、やはり手洗いをお勧めします。
どんな陶器はダメなのか
上絵付け、金銀彩で模様の描かれている器や、貫入の多い陶器などは控えた方が良いです。

包丁の取扱方法

さび取り
日頃からさびないように、使った後は水か熱いお湯でよく洗い、水分は乾いた布で十分に拭いてから包丁たてにしまってください。
また、長期間使用しないときはサラダオイルで拭いてからしまうようにしてください。万一さびが出来た場合は、クレンザーでぬぐうと、かなりきれいにさびがとれます。

研ぎ方
打刃物は研ぐことにより切れ味が保てます。10日間に一度くらいは研ぐようにすれば切れ味が持続します。砥石は、ご家庭では人工の中目砥石をお使い下さい。

※両刃包丁の場合は、刃の両面とも同じ回数で研ぐようにしてください。


錫器の取り扱い方法

錫器について

錫器が我が国に渡来したのは、今から約一三〇〇年前と言われ、奈良正倉院には現在も、水瓶など数点が保存されております。

現在も錫型に流し込み、ロクロで挽く、昔ながらの技術技法によって、作られている大阪浪華錫器は、一九八三年通産大臣(現、経済産業大臣)より、伝統的工芸品として承認されました。

錫の酒器

お酒の味はうつわによってかわると言われます。イオン効果の大きい錫のうつわに入れたお酒は、雑味のないまろやかな風味となります。お燗をすると格別に芳醇さが増し、又、早く燗ができて、保温性にも優れていますので、酒通には大変喜ばれています。

錫の茶器

錫は金属特有の、冷たさや堅さがなく、柔らかな光沢を持ち、古くから茶漬の素材として用いられて来ました。茶壺は気密性に優れ、湿気を防ぎ、茶葉の香りをいつもでも保ちます。

錫の花器

錫が水を浄化することは、昔から良く知られています。錫の花器は水が腐りにくく、花がいきいきと長持ち致します。

使用上の注意

  • 使用後は水又はぬるま湯ですすぎ、よごれのひどい場合は中性洗剤で洗って下さい。水滴を残すとシミになる恐れがありますので、充分お拭き取り下さい。
  • 錫は柔らかい金属ですので、タワシや研磨剤の入った物はお使いにならないで下さい。
  • 酸性のもの(お酢など)を入れると変色する場合がありますのでご注意下さい。
  • 融点(235℃)が低いため直下でのご使用はお避け下さい
  • 電子レンジではご使用は出来ません。

時々柔らかい布などでお手入れして頂くといつまでも艶のある光沢が保たれます。ご使用中に損傷が生じた際にはお直しも可能ですのでご相談下さい。

    長い間ご愛用頂く為に蓋の開閉は左の図の様にお取り扱い下さい。
  • 開ける時・・・蓋を廻さずに真直ぐゆっくり開けてください
  • 閉める時・・・蓋を水平になる様にして下さい。重みで自然と下がります。
  • 斜めになった時・・・万一蓋が斜めになった時は、一旦元へ戻すか又は矢印のところを軽くたたくかして水平にして下さい。